100均の素材とターナー色彩のアクリルガッシュで製作した置きベース(ジオラマ)です。
用途としてはターンテーブル動画を撮るときの台座。
カラッカラに干ばつした「ひびわれた大地」をイメージして製作しました。
ベースは100均のポリスチレンフォーム。ターンテーブルに合わせて直径19cmほどの円形にカット。マジックで当たりを描き、デザインナイフで切り込みを入れて、ツールクリーナーで溶かします。
ツールクリーナー(シンナー的なモノ)で溶かすことでランダムに、独特の形状になりますが、この手法はオススメできません。なぜならば、ものすごく臭いから。形状の変化は2日ほどで終わりますが、臭いは2週間ほど発生するので、換気を充分に確保できる環境での作業がオススメです。
その後、重厚感のアップ、そして絵の具の定着を高めるためにターナー色彩のブラックジェッソを塗装。
そして、アクリルガッシュのバーントシェナーとアイボリーイエローの2色を基本として、カラッカラに干ばつした「ひびわれた大地」をイメージして塗装。
最後に作品の保護と、質感の統一のためにマットバーニッシュ(U-35 ACRYLICS)を塗装して完成です!
置きベース(ジオラマ)_ひび割れた大地
2024.8.24
コメント欄 ※メンバーになるとコメントを投稿できます!