連作。「木の兄」「振るう」
アクリル。F100号。横長。
2024年 第63回 二元展http://www.nigenkai.com/index.html
今年の干支『甲辰』にちなみました。
「木の兄」
きのえ。
陽を兄、陰を弟として、「甲」を「木の兄」（きのえ）、「乙」を「木の弟」（きのと）…から着想しました。
「振るう」
ふるう。
「辰」は生命が活動しふるえるように動く様を意味するとか。辰だとドラゴンを描いたと思われるので、振るうとしました。
甲、辰、共に今から何かが起きる、起こそう…という意味を込めました。
「振るう」が会友佳作賞をいただき、会友から準会員へランクアップしました。ありがとうございます。
地元の神戸(兵庫県立美術館王子分館 原田の森ギャラリー)では2作品そろって。
そして「振るう」は愛知県美術ギャラリーにて展示していただきました。
足を運んでくださった皆さん、運営、関係の皆さん、ありがとうございます！
次は、東京都美術館にて9月1日～ 9月8日です。
ちょいと休憩して、東京へ胸張って行って来い！
木の兄(きのえ)。振るう(ふるう)。
2024.6.18
コメント欄 ※メンバーになるとコメントを投稿できます！
Yamanaka Fumiko
2024/07/19 18:40
なたおち様
観ていただきコメントもありがとうございます！返信遅くなりました、ごめんなさい。
今回もアクリルガッシュさん、U-35さんには活躍してもらいました！
「振るう」、東京で頑張ってきますね！
ターナー色彩 なたおち
2024/06/24 09:57
Yamanaka Fumikoさん、投稿ありがとうございます！
そして佳作賞受賞おめでとうございます！
どちらもうちに秘めたエネルギーを感じるような作品ですね。
確かに、「辰」ではなく、「振るう」とすることで、解釈に幅が出るような感覚があります。