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夢司

好奇心旺盛のアラカン。
絵は観るのも描くのも好きですが、知識と技術はあまりありません。
ただ、独身の頃から買い集めた画材だけは多数有り。
最近は家族から「棺桶に入りきらんから使え」という勧めもあって、もっと絵を描くことにしました。
お目汚し御免。枯れ木の山の賑わいと思ってスルーしてください。

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久々のルート66シリーズになってしまいました。
ガスステーション建築の旅第3弾。
イリノイ州マウントオリーブにある、ソウルズビー サービス ステーション。
シェルのイメージカラーである赤と黄色が何気なく配置されていてオシャレです。

営業開始は1926年。アイルランド移民のヘンリー・ソウルズビー氏がケガにより鉱山での仕事が出来なくなりガソリンスタンを運営。その後息子さんたちに引き継がれましたが、1991年ガソリンの汲みだしを終了。
石油の検査やルート66観光客相手にラムネ販売等をしていましたが、1993年閉鎖。

ただイリノイ州の高速道路で最古の使用可能なガスステーションとwikiに書かれているので一応使用可能のようです。閉鎖後は売却されましたが、現在の所有者とソウルズビー保存協会の手で全盛期とほぼ同じ外観に修復し2004年に国家歴史登録財に認定されました。近い将来博物館としてリニューアルされるようです。

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夢司

2024/05/01 19:24

ターナー色彩 スズキ様
現在のアメリカン・カルチャーの土台を築いた50年代はアメ車が大きく飛躍した時代でもありますので、ガススタはアメリカのポップカルチャーの象徴といえましょう・・知らんけど(w)

まあ、そのころにはルート66は役目を終えるわけですけど、だからこそ当時のガススタが保存されているわけで、まさにアメリカ文化のタイムカプセルがこのマザーロードなんです。

と熱く語る私でした^^;;

夢司

2024/05/01 19:07

ターナー色彩 なたおち様
ルート66にはノスタルジックな建物が多く、創作意欲をそそられます。
残念なのが、これら歴史的建造物のすばらしさを伝えるだけの画才が無いという事。。
私の拙い絵と文章で少しでも興味を持っていただけると幸いです。

ターナー色彩スズキ

2024/04/24 09:27

アメリカのガソスタってなんかノスタルジーさを感じますよね。
ちょっとかっこいい。アメリカ映画の見すぎかもしれませんが笑
モーテルと並んでアメリカを感じられる印象的なスポットですね。

調べてみました。赤と黄色の配色が素敵です✨
昔の建物でも今も変わらず大事にされているのは嬉しいですね。

夢司さんのルート66シリーズ、知らないことをいっぱい知れて楽しいです!
次回作もお待ちしてます!

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