スケールモデルだけでなくジオラマにも挑戦しています!
今回は軽く汚れ加工を行っただけなのでプラモには触れません笑
基本的には木や地面、池の色はアクリルガッシュで着色しています。下地に使用した石粉粘土に食いつきや伸びが良いと感じたため使用しています。
◆木
百均の自在ワイヤーを複数本撚り合わせて骨組みを作ってから水で溶いた石粉粘土を塗りつけています。乾燥後アクリルガッシュで塗装しています。下地にジェットブラックを塗っていますがジェッソなどを先に使用すると質感が良くなると思います。あとはバーントシェナーを下地が残るように重ね塗りしています。
◆地面
スタイロフォームに石粉粘土を塗りつけ乾燥後バーントシェナーを塗装しています。
◆水面
水溶性UVレジンを使用しています。紙コップに出してニュートラルグレーとパーマネントグリーンミドルを混ぜて濁り感を出しています。一気にこの量を硬化することは難しいので薄く回数を重ねて行いました。
※種類や量によっては硬化時に高温になるので注意が必要だと思います
反省点
もう少し被写体に合わせて空気感を出して撮影したいなぁ…
撮影ベースを広く取りたいです笑
スターウォーズより惑星ダゴバに不時着したXウィング
2024.4.18
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Sガワ
2024/04/29 22:46
コメントありがとうございます
比率については都度自分で見て感覚で行っていたので覚えていません(汗)
最初にアクリルガッシュと少量のレジンと混ぜ色付きレジンを作って(このとき透明感はないです)から目標のクリア感まででレジンを足して行くことをおすすめします。
時間経過によって色が変わったようにも感じないため、手元で作った状態が続くと思います。
レジンの種類によって変わってしまうかもしれませんが…
ターナー色彩スズキ
2024/04/24 09:31
まず構図がかっこいいですね。
それぞれのデティールもばっちり感じられます。
水面の表現って難しいとよく聞きますが、澱んだ感じがでていますね。レジンにアクリルガッシュも上手く混ざるもんですね。
ちなみに比率ってどのくらいで使用しているのでしょうか。