日本画の画材とアクリルって、実はとても相性が良いそうです。
咲くやこの花館に34年ぶりに行ったら、お目当ての青いケシは、咲いていませんでした。
高山植物の「セツブンソウ」が咲いていて、白い花びらの透け感が素晴らしかったので描いてみました。
メディウムで下地を引いて、U-35を使ってあらかた描いていきました。
花の透け感は、ターナーさんをはじめ、いく種類かの胡粉絵の具を使っています。
仕上げにアクリルガッシュで、光っているところを最後にのせました。
アクリル絵の具もアクリルガッシュも水彩もその他の画材も…アナログ&ミクストメディアで描いていきます。
1枚目が完成作品。
2枚目の写真は、胡粉絵の具を使って苦戦している右側と、再チャレンジした左側です。
セツブンソウ
2024.2.20
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