HATTOSURU

TSUNAGARU

夢司

好奇心旺盛のアラカン。
絵は観るのも描くのも好きですが、知識と技術はあまりありません。
ただ、独身の頃から買い集めた画材だけは多数有り。
最近は家族から「棺桶に入りきらんから使え」という勧めもあって、もっと絵を描くことにしました。
お目汚し御免。枯れ木の山の賑わいと思ってスルーしてください。

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ご無沙汰しております。
ちょっと10月はプレミアプロという動画ソフトのセミナーを受講しており、そちらの練習と課題制作に時間を取られており絵が描けませんでした。

さて、久しぶりのルート66。でおそらく4回目?ぐらいの「看板シリーズ」。
看板ではCozy Drive In なんですが、正しい店名は『コージードック・ドライブイン』らしいです。

コージードックとはコーンドックの事で日本でいう『アメリカンドック』の事。
厳密にいうと、アメリカンドックは小麦粉の衣ですが、世界的にコーンミール(トウモロコシの粉)が主流。

実はこの店の主人、エド・ウォルドマイヤー氏が1946年に開発したものらしい。
つまり、ここはアメリカンドック発祥の店で、今も生地は当時のレシピ通りに作られているそうです。

目印は仲良く寄り添うソーセージの看板。これはエドの妻、ヴァージニアさんが担当しこれも創業時から使われているもの。

ちなみにこの夫婦の次男、ボブ・ウォルドマイヤー氏は、ルート66の地図とワーとワークを残した、伝説的なルート66の放浪画家。
彼がルート66の旅に使用したVWのバンは以前に紹介した、ポインティアックのルート66殿堂博物館に展示されており、映画『カーズ』に出てくるフィルモアというキャラクターのモデルになったといわれています。

そういえば、カーズの舞台となる町の名はラジエタースプリング。
いま訪れている町の名はスプリングフィールド。ここにも何か関連がありそうです。

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