大矢一穂さんの個展「Eye to eye,so alive」展に行ってきました。
https://medelgalleryshu.com/kazuho-ohya-exhibition-eye-to-eye-so-alive/
MEDEL GALLERY SHUという有楽町の帝国ホテル内にあるギャラリーさんです。
大矢さんはターナーアワード2020の大賞受賞者!!将来が楽しみな作家さんです。
このギャラリーでの展示も2回目ということで空間の使い方のバランスもよかったです。
まずタイトルがいいですよね。リアーナの曲からの引用とのことですが、コミュニケーションにおいても目線ってすごく大事で(もちろんアートでも視線の導線というのはひとつのコンテクストですよね)タイトルからグッとつかまれました。
大矢さんは自身の作品には「女性」「油彩表現」「漫画表現」の3つの大きな軸があると言っています。
その中でも特に漫画表現というのが気になりました。
個人的には大矢さんの作品は、90年代とか00年代とか少し前のアニメとか漫画表現に影響を受けている気がしててその辺の話も聞いてみたいと思いました。
あと油彩特有の重ね塗りしたこっくりさとか明るい色調は見ていて気持ちよかったです。
惜しむべくはこの展示すでに終わってしまっているのです。。
記事化するのが遅くなってしまい大変申し訳ないです。
でも、大矢さんは引き続き精力的に作品制作、展示を行っているので、少しでも気になった方は大矢さんのSNSをフォローしてその活動に注視してくれ。
https://twitter.com/ohya2525
https://www.instagram.com/Kazuho_Ohya/
大矢一穂「Eye to eye,so alive」
2023.9.27
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