HATTOSURU

TSUNAGARU

夢司

好奇心旺盛のアラカン。
絵は観るのも描くのも好きですが、知識と技術はあまりありません。
ただ、独身の頃から買い集めた画材だけは多数有り。
最近は家族から「棺桶に入りきらんから使え」という勧めもあって、もっと絵を描くことにしました。
お目汚し御免。枯れ木の山の賑わいと思ってスルーしてください。

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真っ赤なシャツに青いズボン。
それは手にしている星条旗と同じカラーです。
彼の名は『ローターバッハマン』。
ジェミニジャイアント(#13)、ホットドック・バニヤン(#30)に続く、イリノイ州バニヤン3兄弟の最後の一人。

この巨人、マフラーマンたちについては#13で少しお話していますので割愛しますが、丸い帽子、豊かな口ひげ。
しかも、彼を看板としている「ローターバッハ」はタイヤとオートサービスの店。
つまり、最もオリジナルに近いマフラーマンといえます。

もちろん、オリジナルのまま残っているわけではありません。竜巻により首が折れたり、何度か塗り替えされたりして、45年近くここでルート66を行きかう人たちを守ってくれています。

※ イラストのこと。
彼らの大きさは過去の2作品でわかっていただけてる思うので、青空の下にそびえたつ彼を描いてみたですが、正直この素材を描くにはまだまだ画力が足りません。

陰影であったり、青空の塗り方であったり、思うように描けていないところばかりです。

ただ、思うように描けないということは、もっと上手くなれる。。ということだ
と信じて、空想旅行を続けます。

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