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最近、日々の生活が忙しく、今年になってから描いた絵は鉛筆でクロッキー帳に描いたものや、スマートフォンのアプリを使ったデジタルイラストばかり、、、。そんな中、こちらの2枚はそれぞれ別の日に半日かけて描いた透明水彩の絵である。
色を付け、乾かして、色を重ねて、また乾かす。
もちろん、速乾性がありハッキリとした発色を持つアクリル絵の具を使って絵を描くのも大好きなのだが、日常生活が忙しかったからこそ、透明水彩でゆっくり時間をかけて仕上げたかった。

1枚目は「君を求めて」という題名をつけた。この絵は、約2年前に絵を描き始めてから毎年似た構図で新しい絵を描いていて、これが三枚目になる。年々、持っている画材が増え、自分の技量も少しずつだが上がってきているため、過去の自分の作品と比べるのもまた、楽しみの一つとなっている。このシリーズの特徴はほぼ緑のみで描いているということ。青の絵の具も薄くのせることにより、様々な緑が見えて描いていて楽しかったのを覚えている。写真では分かりにくいが、羽のキラキラ感とステンドグラスのような滲みの模様も、お気に入りポイントだ。

2枚目は「水鏡」という作品になる。よく一緒にお絵描きをする従姉妹ちゃんから、「湖を飛んでいる蝶々」というお題をお願いされて描いたものにだ。私は、風景画が得意ではなく湖をどう描くか悩んだ末に、蝶々が水面に映っている構図にした。水に映った蝶をどのように描くか、羽の模様はどうするかを考えながらほぼ一発描きで望んだ。1枚目の絵での蝶々は、色の濃い部分に金のラメをのせて高級感を出したが、こちらの絵は色の薄い方に青とシルバーのラメをのせて透明感を出した。何をどう塗るかによって、雰囲気が変わるためそれを考えながら描くのはやはり楽しい。

また、時間がある時には透明水彩で絵を描きたい。まあ、次回はアクリル絵の具を使うのも気分が変わり楽しそうではあるが。

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ターナー色彩スズキ

2023/08/02 10:56

時間をかけて同じモチーフを何度も描くというのは大事なことかもしれないですね。
その時々の技術や使用材料で見え方も全然違うものになっていそうでおもしろそうです。

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