HATTOSURU

TSUNAGARU

夢司

好奇心旺盛のアラカン。
絵は観るのも描くのも好きですが、知識と技術はあまりありません。
ただ、独身の頃から買い集めた画材だけは多数有り。
最近は家族から「棺桶に入りきらんから使え」という勧めもあって、もっと絵を描くことにしました。
お目汚し御免。枯れ木の山の賑わいと思ってスルーしてください。

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ルートを先に進めて、Springfieldという町へ。
この先のミズーリ州にも同じ名前の町がありややこしいけど、ここはイリノイ州の州都。
で、この先もルート66は1930年前と後の旧道/新道に別れ、ややこしいことになります。
なので、ここではルート66をトレースするのをあきらめて、有名スポットをとにかく巡る。
そして旧道と新道が再び合流する60マイル(約96km)先のスタウトンへと目指します。

まずは、スプリングフィールドの北側に位置するオークリッジ墓地にあるリンカーンのお墓。
#3で訪れたアルカポネの墓も立派でしたが、さすがにリンカーンにはかないません。
オベリスクはあるわ、銅像はあるわ、テラスまでついてもはや記念碑。

墓の前にはラシュモア山の彫刻で有名な彫刻家ガットスン・ボーグラムの作によるリンカーンの胸像が設置されており、その胸像の鼻をなでると幸運が訪れるとの言い伝えから、鼻だけが金色に光輝いているそうです。

※ イラストのこと。
連載当初「旅先でのスケッチのような絵」を目指していたのですが、途中で絵が稚拙すぎたため雰囲気が出せず、ある時からぐっと描きこむようにしていましたが、今回は試しに原点回帰してみました。

最初に比べると、私の目指していたタッチに近づいた気がします。
もちろん、まだまだ未熟なのでここで満足せず、もっともっと修行します。

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