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神道の特徴を、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が指摘したのは、西洋的な神と人が契約関係にないから、西洋的な意味で宗教としての実体がない。幻のようなものである。ぼくの作品は彫刻ではない。 空中に自由に絵を描きたいと思い作品を作る。空中をキャンバスに見立てて、縦横無尽に絵を描く。絵描きは常に絵画の支持体を意識しており、枠組みで切り取って空間を認識している。抽象絵画ではグリットを利用して切断作用によって空間を作ることを考える。立体物を実体として見ているよりも、平面として脳内変換している。

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中村岳

2023/07/11 15:05

ターナー色彩スズキ様
コメントありがとうございます。実は、もうひとつ投稿している千葉県立美術館の奥行き80mの作品のすぐ横の会場で、チームラボがインスタレーションを発表していました。ビックネームの横で、無名のアーティストが作品発表をしていました。以前は大きな絵を好んで絵を描いていたのですが、ギャラリーのなかで閉じられて発表しているのが窮屈に感じて、誰もぼくのことを気づいてくれない。何とか野外で絵を描けないかと模索しているうちに、三次元絵画にたどり着きました。ターナーのネオカラーを大量に使って木材に絵具を塗っています。とてもお金がかかってしまいますが、大きな空間に向かうととても気持ちが良いですね。観客もとても引き込まれているようで、最近は声援を受けるようになりました。嬉しいです。

ターナー色彩スズキ

2023/06/29 16:55

初投稿ありがとうございます。
立体物も写真化することで平面的になりますね。
空中に縦横無尽に絵を描けるというのはアーティストにとっての夢でもあるんでしょうか⁇
チームラボもVR上で自由に絵を描ける作品があったり、別のアーティストでも3Dプリンタを使って(制約はあるにしろ)空間に自由に作品を描く人が出てきてますね。

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