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TSUNAGARU

夢司

好奇心旺盛のアラカン。
絵は観るのも描くのも好きですが、知識と技術はあまりありません。
ただ、独身の頃から買い集めた画材だけは多数有り。
最近は家族から「棺桶に入りきらんから使え」という勧めもあって、もっと絵を描くことにしました。
お目汚し御免。枯れ木の山の賑わいと思ってスルーしてください。

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イリノイ州レキシントンにある、ガイドブックにはまず載っていないロードアトラクション。

廃材を使った象のオブジェという意味では(15)の「ブレイドウッド動物園」と同じなのですが、こちらは「異様」さが目立っています。

作品の名は"Crazy Presidental Elepaht"。かなり新しく2020年の作品。
作者はレキシントン在住のアーティスト、ケイシー・ウェルズ。

実は彼は2020年の大統領選に出馬。その広報活動として各地を連れて歩いた作品だそうです。
体のいたるところに、彼の公約が書かれていて、背中には大きく「AMERICAN STANDARD」の文字が。

勿論結果は惨敗。
記事にもならない候補者となったわけですが、作品はルート66沿いの公園に設置しています。
この像がガイドブックに載っていないはおそらく「新しい」から。

今後は掲載するガイドブックも増えてくるでしょう。
ルート66の魅力はこういった「シックスティーシックサーズ」(ルート66ゆかりの人たちの総称)によって引き継がれていくのでしょう。

※ イラストの事。
11月ごろから急に忙しくなり、なかなか絵を描く時間がないうえに、題材が細かすぎて、なかなか作品が仕上がりませんでした。
やはりルート66で今年を締めくくりたい。と思っていたので間に合ってほっとしています。
資料が足りずほとんど部分は想像によるアレンジ(早い話が手抜き)です。

鉛筆画も来年はどんどん描いていきたいですね。
来年もルート66の仮想旅は続きます。つづくったらつづく(W)

今年もお世話になりました。どうぞ皆さまよいお年をお迎えください。

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夢司

2023/01/08 07:25

スズキ様
ありがとうございます。
これからもデフォルメとアレンジの名目で手抜きをしていきたいと思います。-^^-

ターナー色彩スズキ

2023/01/05 12:47

細かい部分までよく描かれていると思ったら一部は想像だとは!!
対象を自分はどう見てどう感じてどう描くのか。
絵画の楽しさをあらためて感じました。
絵は描くだけでなく見るのも楽しいです。

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