ラフにトレペを載せて、下書きします。
着物の模様も入れました。
いつもはここで左右反転してもう一回下書きをクリーンにするのですが、今回は線が整理されていていきなりペン入れできそうなので、ここからペンいれすることに致します。
裏返して、ペン入れで直したいところを箇条書きにしていきます。(画像2枚目)
・左の髪の毛シルエット立体的にする
・手のポーズどちらも頑張る
・スカートの外布、座っている感が少ないので台に沿ってカクッとさせる
・肩胸の立体感もうちょい出す
・スカートのヒラヒラを脚のシルエットに沿わせる(円形意識)
張り紙の商品、もっと美味しそうに
こんな感じですかね?
出来るだけダメ出しをクリアにしておくことで、ペン入れで挽回しやすくなります。
それからスキャンしてクリスタやPhotoshopで加工します。(画像3枚目)
昔の雲の素材を入れたり、ゆがみツールで上記のダメ出しを押したり引いたりして加工していき、デッサンを満足いくまで直します。
これを印刷し、トレス台でコピー用紙にペン入れします。
2:下書き (ジャパネスクカラー透明水彩記事作例
2022.9.26
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ホネ山
2022/10/12 19:57
コメントありがとうございます!
自分はあまりサラッと描けない方なので、厳しいチェックの末に絵が生まれていますw
筆の早い方本当に羨ましいです!
ターナー色彩スズキ
2022/10/11 09:45
本当に申し訳ないのですが、こういった絵を描ける方というのは下描きくらいはしてもさらっと描いているのかと思っていました。
パッとあげてもらっただけでもいくつものトライ&エラーを繰り返しながら描かれているのですね。
言われなければ気づかないような点も多く、非常に勉強になりました。
ホネ山
2022/09/26 17:17
脚があまりにも運動部過ぎるので、華奢にするかそのままにするかは超絶迷っています。
リアルJDっぽさがあった方がいいか、フィクションに寄せていくか。。。
バンギャやっていたせいか、自分の描くロリータ系って、どうしてもリアルに寄るんですよね。
可憐じゃなくてたくましそうになります。