リビエラレストランの隣にあるルート66遺産。
リビエラより有名で、多くのガイドブックにも載っています。
正しくはTwo Celled Jailのようですが、地図やガイドブックに書かれているのは"Two-Cell jail"。
その辺、あまり気にしないのがアメリカらしいというか。。
1906年から1950年代終わりまで使われていた拘置所。
とても狭く左右対称の位置に2つの独房がならんでいて、あとは看守用の椅子と達磨ストーブだけ。
独房にはそれぞれ、西部劇でよく見る、壁に固定された板だけのタイプが一つと排せつ用のバケツのみ。
囚人もさることながら看守も大変ですね。。これ。
受刑者を収監するプリズンと違い、被疑者を一時的に拘束するのがジェイル。
お尋ね者やカポネ=ギャング、町の治安を乱す犯罪者なども留置にも利用されたようですが、
一番使われたのはいわゆる「トラ箱」(酩酊者を一時的に保護)だったとか。
酩酊者にバケツ・・・看守も大変ですね。。これ。
今では、だれもが檻の中に入って記念写真が撮れるこの町一番の観光名所。
公園の向かい側に消防署があるのですが、なんでも、スタッフにゆとりがあれば説明してくれたり、
ルート66、Two-Cell Jail、消防署などをテーマにしたTシャツなどのお土産も売っているとか。
消防署がお土産の販売!?と思ってしまうのですが・・
その辺、あまり気にしないのがアメリカらしいというか。。
※ イラストの事。
前回のカリスマカラー。色鉛筆画家、林亮太さんセレクト24色セットを結局購入。
早速試してみました。風景を描くのにとてもいい色のチョイスだと思います。
色鉛筆も奥深い画材ですが、気軽に準備できるのがいいですね。
It's a Kiss on Route 66 (18) "Two Cell"
2022.9.11
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夢司
2022/09/24 15:10
スズキ様
本当はこの手前の葉が、光に透けている感じを出したかったのですが、無理でした^^;。
油性色鉛筆・・気軽だし奥深いし、使いこなしたい画材です。
また、チャレンジしたいと思います。
ターナー色彩スズキ
2022/09/21 16:39
消防署でお土産の販売は実にアメリカ的ですね笑
色鉛筆特有の温かみも感じられる作品ですね。
jailの手前左上にかかった葉が構図的にも色合い的にもアクセントになっていて素敵だなと思いました。